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京洛にくぷくとは
2021年11月大阪・難波にオープンした焼肉店「京洛にくぷく」さん。
長堀橋にある「京洛焼肉 ぽめ」さんのセカンドブランド。ぽめさんは2020年のオープンから瞬く間に人気となり、今では一年先まで予約の取れないお店に。
そんな有名なお店の姉妹店が難波にできるなんて嬉しすぎます、、
にくぷくさんはぽめさんほど値段は高くなくて意外にリーズナブル。こちらのお店も流行りそうな予感です。
京洛にくぷくの雰囲気
お店は難波駅から徒歩約3分。よしもと漫才劇場の近くの細い路地裏に店を構えています。
店内は本店よりも広々としていてカジュアルな雰囲気。カウンター席、テーブル席含めて40席ほどがありました。
子供連れでも気軽に入れそうです。
京洛にくぷくのメニュー
本店ではコースメインでしたが、にくぷくさんでは単品メニューを中心にラインナップ。
厳選した牛ホルモンを筆頭に珍しい部位なども揃えています。
本店では2万~3万円が相場でしたが、にくぷくさんはたらふく食べて飲んでも約1万円。お酒を飲まなければさらに安い値段で楽しむことができると思います。
質の高いお肉がここまでリーズナブルに提供できるのは、和牛をまるごと一頭仕入れているからこそ。すごいです。
また、「裏メニュー」なるものも壁に掲示。
「神ハラミ」「神ツラミ」のワードが強いですね。食べてみたくなります。
山芋キムチ(480円)
まずはサイドメニューから数品注文。
もやしナムル(350円)
それぞれ良い味付けで最初にぴったり。
キムチ盛り合わせ(800円)
焼肉が焼きあがるまでの合間に丁度良いです。
塩きも(980円)
塩などの薬味で味付けした肝。
ゴマ油をちょんとつけて一口でパクリ。プリンプリンで美味しい。
生センマイ(580円)
コリコリとした独特の食感がやみつき。
にくぷくさんでは大将が厳選したこだわりの牛ホルモンを提供。ここへ来たならホルモンは欠かせません。
ウルテ湯引き(580円)
中でも注文必須は「ウルテ湯引き」。
これが想像以上の美味しさでびっくり。歯ごたえや味付け具合が最高。お酒が止まらないアテです。
お代わりしたいほど美味しかった。
ハラミユッケ(1,980円)
ハラミユッケは上品な脂が特徴。トロける旨さです。
値段は比較的高いですが間違いない美味しさ。
上タン(1,680円)
タンは「黒タン」「上タン」の2種を注文。贅沢に食べ比べをしました。
タンの根本部分である上タンは脂のノリがすごい。肉質もかなり柔らかくて美味しいです。
黒タン(2,580円)
生産量が少なく希少性の高い「黒タン」。
旨味がぎっしり詰まっている感じ!段違いの美味しさ。
上タンも良いですが黒タンが個人的に好きでした。
特選神ハラミ(1,880円)
裏メニューの「神ハラミ」。
こちらも旨味がすごい。噛む度にジュワっと最高。
タレも良い仕事していますね。
神サガリ(2,580円)
裏メニュー2品目の「神サガリ」。
かなりハラミに近いような味わい。タンもですが、近い部位の食べ比べって楽しいですね。
極上サーロイン焼きしゃぶ(1,480円)
ぜひ食べてほしいメニューの一つ「極上サーロイン焼きしゃぶ」。
片面数秒軽くサッと焼き上げるだけ。
そのあとは自家製ダレと卵にくぐらせていただきます。
脂が上質で美味しい。贅沢気分に浸れます。
ツラミ刺し(1,080円)
味が濃厚で旨い。
しっかりとした食感で楽しいです。
ホルモン盛り合わせ(790円)
ホルモン盛り合わせは1人前790円。写真は4人前3,160円となります。
やはりにくぷくさんでいただくホルモンは旨い。ホルモン好きは絶対気に入ると思います。
スダチ冷麺(980円)
〆は冷麺。麺はシコシコでつるっとした喉ごし。
最後にぴったりでした。
京洛にくぷくのまとめ
味は本店ぽめさん同様に間違いない美味しさ。席数も多くなってゆったりと食事ができるようになったのも嬉しいポイント。
中でもびっくりしたのは価格の安さ。これだけ食べて飲んで一人約1万円は破格です、、
今回「神ハラミ」や「黒タン」など単価の高いものを多く注文しましたが、それ以外を中心に注文すれば全然1万円は超えないんじゃないでしょうか。
オープン前から数か月先まで埋まるほどの人気店に。気になる方はぜひお早めに予約をしてから行ってみてください。
- 店名:京洛にくぷく
- 住所:大阪市中央区難波千日前12-15
- アクセス:難波駅徒歩約3分
- 営業時間:18時30分~、20時30分~の2部(2時間制)
- 定休日:不明
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