目次
青の世界が目の前いっぱいに広がる!
年に一回の「ネモフィラ祭り」が開催!
ネモフィラとは
ネモフィラはカリフォルニア原産のハゼリソウ科の
別名「ベビーブルーアイズ」と呼ばれ、その名の通り真っ青な見た目が特徴。
花言葉は、「清々しい心」「成功」「可憐」「愛国心」「あなたは私によって許される」など。素敵な意味の言葉が多いですね♪
高さは10cm~20cmほど。
開花時期は4月。ちょうど桜の季節が終わった頃に見頃を迎えます。
ネモフィラ祭りとは
そんなネモフィラが100万株も咲き乱れる関西最大級のイベント「ネモフィラ祭り」。
「大阪まいしまシーサイドパーク」で毎年4月頃に開催されるイベントですが、想像をはるかに越えてすごかったのでご紹介します。
ネモフィラ祭りのアクセス
会場となる「大阪まいしまシーサイドパーク」は大阪駅からおよそ1時間。
大阪駅から西九条駅まで行き、駅前のバス停にある直通バスへ。「舞洲スポーツアイランド前」で降りて徒歩約3分で到着です。
※園内にはトイレが無いので注意。手前に簡易トイレが常設されているので、入園する前に利用することをおすすめします。
ネモにゃん
入り口前ではネモフィラ祭りのマスコットキャラクター「ネモにゃん」がお出迎え。
ネモにゃんはネモフィラの花畑に隠れているよう。
ネモフィラの説明書きもありました。
ネモフィラ祭りの価格
入園料は大人(中学生以上)1,000円、子供(4歳~小学生)500円。
障碍者料金大人(中学生以上)700円、子供(4歳~小学生)無料。
ちなみに車は1,800台収容可能。駐車場代は普通車700円/台、中型・大型車2,000円/台。
ネモフィラ祭り園内
入場するとすぐ目の前にはネモフィラが一面に広がっています!
奥には大阪湾がお目見え。
ネモフィラも海の青さと変わりないぐらい鮮やかな色をしています。
一本一本は小さくて可愛いお花ですが、ここまで集まると圧巻です、、!
途中でマスコットキャラクター「ネモにゃん」を発見。
一周回ってみると3体見つけることができました。
まだほかにもいるかもしれないので、ぜひ探してみてください。
訪問時はチューリップも美しく咲いていました。
時期によっては桜とのコラボも見られるようです。
大阪湾をバックに「MAISHIMA」の文字が設置。ここで記念撮影をされる方が多かったです。
そのほかプロのカメラマンに撮ってもらえる「フォトサービス」もあります。
オリジナル台紙付きの大きいサイズの写真は1枚1,200円なんですが、小さめのフォトカードなら無料で1枚いただけます♪
ぜひ観光の記念に一枚撮ってみてほしいです。
そして園内にはお土産売り場が設置。
ネモにゃんグッズなどここでしか買えないレアなものが揃っています。
小腹が空いてきても飲食ブースがあるので安心(※外からの飲食物の持ち込みは不可)。
たこ焼きや天むす、ハンバーガー、ベビーカステラなどお祭りの定番フードが揃っています。
ぼくはたこ焼きを注文。
座れるスペースもあるので、ネモフィラを見ながら食事ができます。
そのほかオリジナルスイーツ「ブルーアイ」「ネモパフェ」「ネモネード」などもありました。
せっかくなので食後のスイーツとして「ブルーアイ」を注文。
ネモフィラをバックに写真を撮ると映えますね( *・ω・)ノ
色は青色ですが味は通常のソフトクリーム。溶けるのが早いので食べる際に注意です。
ネモフィラ祭りのまとめ
どこを見渡してもネモフィラの青い絨毯が広がっていて感動的!
敷地も思っていたよりも広く、時間を忘れて堪能することができました♪
2021年度は新型コロナウイルスの影響により期間を短縮して営業。2022年こそはマスクを外して思いっきり楽しめるように願います。
1年に一回だけの「ネモフィラ祭り」。大阪観光にもぴったりなので、ぜひ一度行ってみてほしいです!
- 施設名:大阪まいしまシーサイドパーク
- 住所:大阪府大阪市此花区北港緑地2丁目
- アクセス:舞洲スポーツアイランド前から徒歩約3分
- 開園期間(2021年):4/9(金)~4/25(日)
- 営業時間:【平日】9:00~17:00(最終入園 16:30)
【土日】9:00~18:30(最終入園 18:00) - 定休日:無し