目次
お店データ
- 店名:はせ川 心斎橋本店
- 所在地:大阪府大阪市中央区東心斎橋1-16-20 ステージアビル 4F
- アクセス:心斎橋駅から303m
- 電話番号:050-5872-3308
- 定休日:不定休
- 食べログページ:
寿司はもちろん一品料理のクオリティが高い!
おしゃれな雰囲気でデートなどにもぴったりなミナミの寿司店!
旬の素材と産地直送の天然素材を活かした料理が味わえる、心斎橋エリアにある寿司店「はせ川 心斎橋本店」さん。
今回は友人との食事会で利用させてもらいました♪
店舗の外観
お店は心斎橋駅から歩いて約5分。
雑居ビルの4階に店を構えています。
まさかこんなところにお寿司屋さんがあったなんて、事前に調べてこないと中々たどり着けないかと思います。
隠れ家感満載でワクワクしますよ♪
店舗の内観
お店はとても明るくスタイリッシュ。
高級感があって落ち着く和モダンな雰囲気が広がっていました♪
今回はカウンター席に通されましたが、完全個室席や座敷席などがあり、デートや接待などどんなシチュエーションでも使えそう♪
メニュー表
コースは竹取(11,000円)、平家(20,000円)など7種ほどがありましたが、私たちは源氏(14,000円)のコースを注文しました。
源氏(14,000円)のコースは前菜、お造り、鮮魚4種盛り、焼き物、焚物、油物、酢物、寿司、留椀、甘味の順で提供されます。
お酒のラインナップはこんな感じ。
前菜
まずは前菜。
なんとも涼しげな器や盛り付け!
手前の包みの中には葛トマトが、その横には香葡萄が添えられています。
そして奥の大きな器には、才巻海老煮詰め、黒毛和牛フィレ、ズッキーニ蜆射込み、太刀魚小袖寿司が綺麗に盛り付けられていました!
海老の中に煮物を詰めていたり、一品一品手間がかかっていて驚き。
どれもひと口サイズで食べやすいのも嬉しかった♪
造里
続いてお造り。
こちらはもう盛り付けが芸術の域!
竹や笹などを使い七夕の季節を表現。土台となる大きな氷も、見ているだけで涼しい気分にしてくれました♪
お造りは赤身、イサキ、アジ、ハモの4種。
初夏を思わせるハモなどの旬のものあってどれも美味しい♪
上には短冊をかたどった人参が。こういう細かな演出も素敵です♪
焼き物
焼き物はなんとハンバーガー!
鰻でしいたけやトマトなどをサンドした創作料理!
鰻でサンドするという発想がすごい!
鰻はふわっふわ♪野菜との相性も思った以上にマッチしていてびっくりしました。
焚物
ここで焚き物。
アワビと煮物野菜。
アワビは柔らかくて美味しい♪キャビアの塩気も良い塩梅でした。
油物
鮎の唐揚げと、黒毛和牛サーロインの佃煮。
サーロイン牛は山椒の風味がアクセントになって爽やか感じに。噛むと肉汁が溢れ出てきます。
そしてびっくりしたのが、鮎の唐揚げにかける「スイカのソース」!
鮎ってスイカの香りがするということを良く聞くんですが、それにならってスイカのソースを作ったとのこと。
このスイカ独特の甘さが、こんなにも鮎と相性が良いんだとびっくり!料理って面白いなと改めて感じさせます。
酢物
もずくの酢の物。
ここでお口をリフレッシュ。つるんとした食感でペロリと平らげました。
寿司
ここからお寿司の始まり。
一貫目は中トロ。脂が乗ってうんまい。
続いてイサキ。上には白子が乗っています。
一口食べると白子がとろけます♪
イカ。塩がかかっているのかな?イカの甘さを引き出していました。
のどぐろは脂がノリノリ。炙られていて香ばしい香りもたまらない。
個人的にお寿司の中だとこちらが一番でした♪
雲丹。間違いなし。
鰻。ふわっふわですぐに口の中でなくなります。旨い。
最後はプチプチいくら。
お寿司は合計7貫。旬のものも入っていて満足でした♪
留椀
最後に赤出汁でフィニッシュ。ホっと落ち着く味。
これまでに食べたコース料理の味を思い出しながらじっくりと味わいました。
甘未
〆のスイーツには宝牧場の搾りたてソフトクリームが。
もなかにソフトクリームとあんこ、わらび餅を乗せて一緒に頂きます。
これが寿司屋さんとは思えないクオリティでびっくり!
最後のスイーツまでこだわっているのはすごいです。
これにて約2時間の極上のひと時が終幕。
お寿司はもちろん美味しかったんですが、それまでの一品料理のクオリティの高さに驚かされました!
料理に見合う器や盛り付けなどもこだわりが垣間見えて素晴らしい。ホスピタリティも良かったですし大満足でした♪
別のコースも気になったので、機会があればまた行ってみようと思います!
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