目次
お店データ
- 店名:Gion Duck Noodles (ギオンダックヌードル)
- 所在地:京都府京都市東山区祇園北側329
- アクセス:京阪本線祇園四条駅より徒歩約5分
- 電話番号:不明
- 定休日:月曜日、火曜日
- 食べログページ:
京都・河原町の路地裏にひっそり佇む
隠れ家ラーメン店!
2018年12月に京都・河原町エリアにオープンした「🦆 🍜Gion Duck Noodles (ギオンダックヌードル)」さん。
おしゃれな店内で頂く豪華な「鴨ラーメン」が頂けるとの情報を聞きつけ、早速行ってきました!
お店は河原町駅から歩いて約8分、祇園四条駅から約5分。
かなり奥まった暗くて細い路地裏にひっそりと店を構えています。
そして店名は鴨(🦆 )とラーメン(🍜)の絵文字で構成。かなり珍しく、場所的に初めて行くお客さんはなかなか見つけにくいんじゃないでしょうか。
店舗の外観
訪問時はお昼のピークタイムをかなりオーバーした14時過ぎ。にもかかわらず前に4名ほど行列ができていました。
オープンして間もないですが早くも人気に火が付き、なかなか気軽には入店できない様子。数分待ちとのことだったのでせっかくなので待つことに。
数分後やっと入店!
店舗の内観
店内は落ち着いていて高級そうなフレンチっぽい雰囲気。全体的に薄暗く、よくある大衆的なラーメン屋さんとは一線を画しています。
これまでのラーメン屋さんとは全く異なりめちゃくちゃおしゃれな雰囲気なのでデートとかにも使えそうだなと感じました。
カウンター席の前にはサイフォンが置いてあり、ラーメンに使うスープもこのサイフォンを使用するとのこと。かなり珍しいですな。
席はカウンター席のみ。5名ほどが座れるほか、少し離れたところに2名ほどが座れるスペースがありました。
メニュー表
メニュー表もかなり変わっていて、文字での表記ではなく数字と絵文字のみで構成。
鴨の画とラーメンの画がこちらのお店のベースとなる基本的な「鴨ラーメン」(つけ麺も可能)。
そのほか期間限定で「さくらんぼ」や「夏みかん」などの表記が追記されます。
玉子やメンマ、チャーシューなどのトッピングなども絵文字で表記。このこだわりぶり好きです笑
ラーメンのほかには〆のご飯があったので、わたしは期間限定の「夏みかん鴨つけ麺」をオーダーしました。
夏みかん鴨つけ麺(鴨6枚増量)
到着して驚いのは、この見た目!ラーメン屋さんと言うよりかはどこかの高級フレンチのお店と思うぐらいのおしゃれ具合!
おしゃれで青色が綺麗なグラスを使用しており、細かいところにもこだわりが光ります。
盛りつけ方にもこだわっていて素晴らしい、、麺はライ麦が入った中太平麺で、鴨はロース・もも・ささみ の3種。
鴨を食べ比べてみると、部位ごとに少しづつ食感や脂身の量などが異なり食べていて面白い♪独特の臭みなどは一切なくもちもち弾力があってめちゃくちゃ美味しかった!
そして何よりこのつけ麺用のスープがうまい!
鴨出汁と昆布から取った出汁のダブルスープで、まず鴨の香りがすごい!この香り深いスープに麺をダイブさせて頂くともう最高。上品な味わいで病みつきになるスープでした。
そして有田みかんを使用したエスプーマ状のオレンジソースは、鴨チャーシューと一緒に食べるとこれまた絶品!
香り豊かのはもちろんですが、みかんの甘酸っぱさと爽やかさが加わりさらに食べやすくなりました!この組み合わせは素晴しい。
鴨出汁の洋風炊き込みライス
そしてつけ麺のほかに注文していたのが、鴨出汁の洋風炊き込みライス。ブラックペッパーがアクセントになっていました。
これほどのクオリティがラーメン屋さんで頂けるとは驚き。本当に手間ひまかかっています。
鴨出汁で炊いたご飯はそれだけでも十分味わい深く美味しいですが、これを先ほどのつけ麺用のスープに入れて食べると旨さ倍増!
そして最後はスープ割りでフィニッシュ。
あっという間に完食。
つけ麺の美味しさはもちろんのこと、店員さんのホスピタリティも素晴らしいし、店内はおしゃれで居心地が良かったです♪
お昼のピーク時にもなるとかなりの行列ができるみたいですが、待ってでも食べる価値は十二分にあると思います!
県外からわざわざ来るお客さんも来られるそう。京都観光の際、ぜひ時間があれば行ってみてほしいです。
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