目次
お店データ
- 店名:餃子冫(にすい)
- 所在地:大阪府大阪市中央区博労町
- アクセス:心斎橋駅から503m
- 電話番号:非公開
- 定休日:日曜日
- ホームページ:nisui.ooo1 User2 Pockets冫nisui|【紹介制】餃子専門卸売店
https://nisui.ooonisui|【紹介制】餃子専門卸売店 一期会員募集終了しました 】休業:日曜日 営業時間:18:00~22:00(L.O.21:30)
「会員制の餃子」とは!?
装飾にこだわり抜いた唯一無二の餃子店
グルメな友人にお誘い頂き、連れていってもらった完全会員制の餃子店「餃子冫(にすい)」さん。
2019年5月オープン。昼間は餃子の製造・卸販売、夜は会員制の餃子屋となるお店。
餃子屋さんで会員制のお店があるなんて初耳。期待に胸を膨らませて行ってきました!
お店は心斎橋と本町の間。
大きな商店街の横道を入った、細い路地の奥の奥にひっそりと店を構えています。
かなり隠れ家感があってワクワク♪期待が高まる!
店舗の外観
薄暗い路地の奥へ進むと、「冫(にすい)」と書かれた存在感のある重厚な扉がお目見え。
この扉の向こうで餃子が食べられるなんて想像できないです。
扉の開口はけっこう小さな造りになっていて、少し背の高い方は少しかがまないと入れません。茶室のにじり口を彷彿とさせます。
扉横には店名が書かれた灯りが。
怪しげにぼんやり赤く光る灯りが、より一層ミステリアス感を演出していました。
店舗の内観
店内はかなり薄暗くて、ムーディーな雰囲気!ほどよい緊張感があります。
席はかなり狭く、大体7名ほどしか入れません。
写真ではわかりにくいですが、天井を見上げるとかなり高いことに気づきます。
2階相当分あるんじゃないかな。この空間の使い方はすごいです(゚д゚)
また、同時に驚いたのが「店内の装飾」!
壁紙をよく見ると正方形の和紙が貼られていて、天井も壁も含め店内全体を和紙で覆っています!
あとから調べると和紙職人ハタノワタル氏が手がけたそう。使用した和紙の数なんと6400枚!圧巻です、、
手作業で貼ることで、多少のズレが生まれて自然な風合いを生み出しています。
今月の一品(奈良漬け)
メニューは撮影禁止とのこと。ちなみにメニュー表も和紙でできていました。
まずは月ごとに変わる一品。訪問時は田中長の奈良漬。キュウリ、スイカ、ナス、ウリのウリ科4種盛り合わせ。
生ビール(600円)と共に乾杯♪
そして肝心の冫(にすい)の餃子は、「薄皮餃子(450円)」「生姜餃子(450円」「盛り餃子(550円)」の3種。
薄皮餃子(450円)
薄皮餃子は、表面は皮がパリパリもちもち♪
中の餡はちょっと少なめかな?けっこう軽めな味わいでパクパク食べられて、何個でもいけちゃいそう!
ちなみに器にもこだわりが光っていて、薄皮餃子の皿は日本の現代作家の作品とのこと。
生姜餃子(450円)
お次は生姜餃子。
一口食べると生姜の風味がふわ~っと♪
生姜感はそこまで主張しすぎず丁度いい塩梅です!
生姜餃子に使われた正方形のお皿は、先ほどと同様現在作家さんのもの。一品ごとにお皿も変えていてすごい。
盛り餃子(550円)
最後に盛り餃子を注文。
盛り餃子は中の餡が約2倍!
これがかなり餡がジューシーで美味しい!ヾ(*´∀`*)ノ一口食べると旨味がジュワッと出てきます♪
そして青色のお皿は伝統工芸「七宝焼き」。綺麗な花のデザインがされています。
餃子は3種ともどれも美味しかった!
そしてびっくりしたのがお値段。会員制餃子だしお値段も相当するのかなと思いきや、450円~と安い!
お酒も数杯のんで、1人当たり約4000円でした。
予約方法
気になる会員になる方法ですが、紹介者の方に紹介してもらい、一度でも餃子冫(にすい)さんに来店すれば誰でも会員になれます。
テイクアウトも会員のみ可能。貸切は6名~最大90分。
非日常の空間で美味しい餃子が食べられる幸せ。また行きたいと思います♪
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