目次
お店データ
- 店名:微風台南 (ビフウタイナン)
- 所在地:京都府京都市上京区桝屋町359
- アクセス:京阪鴨東線 神宮丸太町駅 徒歩5分(340m)
- 電話番号:075-211-9817
- 定休日:月曜日
- 食べログページ:
京都市内で台湾のそよ風が吹く!
本格アジアン料理が堪能できる大衆食堂!
京都・神宮丸太町に店を構える「微風台南 (ビフウタイナン)」さん。
京都のグルメ雑誌に「本格的な台湾料理が頂けるお店」と書かれていてずっと気になっていたお店。
京都観光で夜に1軒目の食事を終え、2軒目として軽く食事をしに訪問しました!
店舗の外観
お店は神宮丸太町駅から歩いて約5分。
赤くて丸い提灯がボヤーっと光っています。
日本の古民家を改装したお店の外観からもうすでに異国感が漂っていて、アタリの予感。
店舗の内観
店内は思っていたよりもレトロでびっくり!
入口手前には簡素なテーブルが数席。
奥の方には畳席となっていて、タンスやちゃぶ台などがより一層昭和レトロな雰囲気を引き出していました!
家庭的な感じもあって、居心地が良かったですヾ(*´∀`*)ノ
壁側には上から下まで文庫本などがぎっしり。
そのほか小物類もたくさん周りに置かれていて面白かったです!
こういう異国情緒漂う雰囲気は中々ほかでは見られないんじゃないでしょうか。
メニュー表
メニューの表紙はダンボールで作られていて個性的笑
こちらのお店は料理の種類がかなり豊富!
ルーローハンなどのご飯系から始まり、炒め物、揚げ物、〆のスイーツ系まで幅広く揃えられていました。
ガッツリ食べたい時はもちろん軽くアテだけ食べたい時でも良し。使い勝手が良さそう♪
メニュー名だけだとどんな料理かわかりにくいため、一品一品手書きのイラストが書かれていました。こういう心遣いは嬉しいですね!
ドリンクはタピオカドリンクなど話題のスイーツもありました。
タピオカは台湾発祥ですもんね!本場の味だろうし期待が高まる。
奶茶三兄弟(600円)
1軒目でお酒はたらふく飲んだため、こちらのお店ではアルコールはナシ。初っ端からタピオカドリンクを注文しました笑
注文した「奶茶三兄弟」は、珍珠=タピオカ、奶茶=ミルクティーという意味。
タピオカのほかに、プリンと台湾の定番スイーツ「仙草ゼリー」が入っています!
仙草はちょっと苦めのゼリー。そこに甘~いプリンとタピオカが合わさって絶妙な旨さに仕上がっていました。
炒青菜(ツァオチンツァイ)(600円)
まず最初は炒青菜を注文。
葉っぱの部分はやわらかく、茎はシャキシャキとしていておいしい♪
味付けも絶妙で間違いない一品。
魯肉飯(ルーローファン)(小 400円)
続いて台湾名物「魯肉飯」を注文。
丼ものは大(通常の1.5倍)、中(通常)、小(通常の2/3)と3種類のサイズがあります。今回はちょい飲みのため小サイズを注文。
甘辛いお肉とごはんの相性は言わずもがな!
2軒目でしたがついついガツガツと食べ進めてしまい、ペロっと完食してしまいました。
生煎包(シェンジェンパオ)(600円)
3品目は挽き肉の具を小麦粉の皮で包んで鉄板で蒸し焼きにした点心「生煎包」。
ちょっと小龍包に近い感じですが、こちらは肉汁ジュワっというタイプではなく、挽き肉がぎっしり詰まっている肉々しいタイプ。
上からは甘めのシロップがかかっていて、中の挽き肉と一緒に食べると口の中で甘辛くまとまって美味しかった♪
蝦仁飯(シャーレンファン)(小 400円)
最後の〆は小海老がたっぷり乗った「蝦仁飯」。
海老がプリップリ♪かなり量が多くて食べ応え抜群。そしてごはん自体にも味が染みこんでいてめちゃ旨!
これが個人的にこのお店で一番美味しかったです!
ドリンクは1人1杯のみでしたが、けっこう食べて今回お会計1人約1300円。
これは安い!
丼ものは小サイズでしたが思っていたよりもボリュームがあったので、小サイズでも十分満足できるかと思います。
本格派の台湾料理が頂ける「微風台南」さん。
店内はノスタルジックな雰囲気で居心地が良いし、どの料理も味付けは絶妙で美味しくて大満足♪
ぜひお近くへ来られた際は行ってみてほしいです!
載せきれなかったメニューは下記に乗せています。参考になさってください。
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