目次
お店データ
- 店名:米沢鶏肉店
- 所在地:大阪府大阪市東成区東小橋3-20-22
- アクセス:JR・千日前線・近鉄、鶴橋駅徒歩約5分
- 電話番号:080-4233-4238
- 定休日:不定休
- 食べログページ:
鶴橋にこんな隠れ家焼鳥屋があるなんて驚き!
北新地の焼鳥屋のセントラルキッチンにもなっているセルフ焼鳥店!
2018年7月大阪・鶴橋にオープンした焼鳥屋「米沢鶏肉店」さん。
こちらのお店は、北新地にある「焼鳥YAMATO」さんのセカンドブランド。
セントラルキッチンとしてYAMATOさんへお肉を提供しているほか、店内で焼鳥を頂くことができます。
グルメな友人にお誘いしてもらい、行ってきました!
店舗の外観

お店は鶴橋駅各線から徒歩約5分。
薄暗い商店街の一角にひっそりと店を構えています。
外観は黒をベースにちょっと高級感ある佇まい。

鶴橋と聞くと、煙がモクモクしてる焼肉屋さんが多いというイメージがありますが、こんなに洒落ててデートにも使えそうな焼鳥屋さんもあったんですね( ;´・ω・)
全然知らなったです。
店舗の内観

1階はカウンター席のみ。2階に上がると4人用のテーブル席が3卓ありました。
けっこう席数が少ないので、念のため事前に予約してから行くのが良いかも知れません。

席へ座ると大きな鉄板が置かれます。
「焼鳥YAMATO」さんは職人さんが串打ちまでしてくれるんですが、こちらのお店は、自分で焼くセルフスタイル。
そのため、北新地店と質は同じだけど低価格を実現しているんです!
メニュー表

ドリンクメニューは意外とシンプル。
チューハイや梅酒などが300円。安いです!

そしてメインの焼き鳥メニュー。
「ベタ」や「めぎも」、「のどぶえ」など希少部位も揃えているのが特徴。
鶏も全て300円均一!安い!
注文に迷ったら盛り合わせがオススメです。

そのほか一品ものも充実。
焼きあがるまでのアテにちょうど良いです。
すじぽん(300円)

まずはすじぽんであっさりとスタート。
注文してからの提供が早い。
鴨ユッケ(500円)

お次は鴨ユッケ。
卵黄を潰して頂くとたまらん旨さ!
チキンジャーキー(400円)

むね肉の一夜干し。
けっこう食感は固め。噛む度に肉の旨味が出てきます!
ちょっぴりスパイシーさもあってビールによく合うアテ。
もも、のどぶえ、トロ皮、せせり

ここからメインの焼き鳥のスタート。
盛り合わせを注文して、食べられてない部位を単品で追加していきました!

お野菜はナスとネギ。

焼き加減は難しいため、焼くのが得意な友人にすべてお任せすることに(`・ω・´)ノ
焼き加減最高。そしてお肉はタレも何も付けなくてもめちゃ旨!
肉の旨味がぎっしり詰まっています。

お野菜は端っこに置くのがポイント。
焼鳥の旨味が徐々に染みこんでいき、野菜がさらに美味しく仕上がります。
ももステーキ

ここで追加で当日の限定メニュー「ももステーキ」をオーダー。
これが全部300円はすごいです。
手羽先3本(500円)

手羽先も皮がパリッパリで最高。
味付けはシンプルに塩。お酒が進む進む。
地鶏のタタキ(600円)

「地鶏のタタキ」が単品メニューの中でもイチオシ!
味がしみ込んでいてうまうま。薬味も良い仕事してます!
つくね、こころ

美味しくてどんどん追加しちゃいます。

つくねもふわっふわで旨し。
みすじ(300円)

個人的に鶏の中ではみすじが一番美味しかった!
ぷりっぷりの食感が最高( *・ω・)ノ

最後にぜひ食べてほしいのが「たまごかけごはん」。

「決して混ぜないでください」との注意書きが目を引きます。
その理由は、白身の味も濃いため、その白身を美味しく味わってもらうからとのこと!
こだわりが光りますね。
たまごかけごはん(400円)

たまごは贅沢に2個使用。

たまごを落とし、醤油を回しかけて黄身を割ります。

お肉が残っていればオンザライスするのもあり。
記載していた通りたまごの濃さがすごい!
たまご本来の旨さを引き出しています。醤油はほんとちょっぴりでも十分だと思います。

これだけ食べて飲んで一人お会計約5000円。
土地柄はもちろんありますが、北新地店だとこうはいかないでしょうね。
このクオリティでこのお値段はきっとびっくりすると思います♪
大阪駅からも環状線ですぐなので、わざわざここのお店へ行くために鶴橋へ行くのも十分にアリ。
また行きたいです!
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