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2017年10月京都・烏丸にオープンしたラーメン屋「麺屋 優光(麺屋 ユウコウ)」さん。
これまで醤油ラーメンというと、こってり寄りで濃厚なスープのイメージがあったんですが、優光さんのラーメンを食べるとその概念がひっくり返りました。
貝出汁の風味が優しくやってきて上品な味わい。あっさり寄りでとても食べやすかったです。行列ができるのも納得でした。
お店は烏丸御池駅6番出口から徒歩約1分。
1階と2階に席が分かれており、1階はカウンター席数席のみ。2階へと上がる階段はらせん状になっていてラーメン屋さんとは思えないぐらい洒落ています。
2階席は1階席よりも広々とした空間。
カウンター席以外にもテーブル席が2卓設置。
テレビには大画面でアーティストのライブ映像が流れていました。
和テイストで落ち着く雰囲気です。
ラーメンは以下の3種類。
初めての訪問だったので一番人気の「淡竹(HACHIKU)」を注文しました。
ちなみに大盛はプラス100円。替え玉は150円で注文可能です。
トッピングとサイドメニューも完備。
煮卵が50円は比較的リーズナブルに感じました。
トッピングは煮卵(50円)、限定焼豚3枚(300円)をお願いしました。
透明な澄んだスープが綺麗。いただく前から貝の風味がぐわっとやってきて食欲をそそります。
麺は全粒粉のストレート。チュルチュルっと爽快なのど越し。
スープは貝なのであっさりだけど、深いコクがあって病みつきになる味。
大抵最後の方になると味に飽きてスープを残すことが多いんですが、ここのは最後まで飽きることなく、スープを飲み干してしまうほど美味しかったです♪
サイドメニューから鶏餃子を注文。こちらもレベルが高いです。
タレではなく塩のみでいただく珍しいスタイル。
思っていたよりも肉汁がすごくてびっくり。一口で食べることをおすすめします。
最後の〆に炙りレア焼豚丼を注文。
炙りたての香ばしい香りがたまりません。ごはんには甘辛いタレがかかっていて濃厚な味わい。
もしスープが残っていればここにかけてお茶漬けスタイルでいただくのも良いかも知れません。
夜のオープン17時30分に合わせて訪問しましたが、すでに5人ほどの行列が。ただ、回転率は高いので20分ほどの待ち時間で入店できました。
天下一品などこってり系のラーメンが多いイメージの京都。「麺光」さんの貝のラーメンを食べてイメージがガラっと変わりました。
これは有名になるのも納得。行列に並ぶ価値十分ありのラーメン屋さんでした!京都・烏丸御池エリアに行かれた際はぜひ行ってみてほしいです。
麺屋 優光 (ラーメン / 烏丸御池駅、烏丸駅、丸太町駅(京都市営))
昼総合点★★★★☆ 4.3