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★★★☆☆3.07 ■予算(夜):¥10,000~¥14,999 京洛焼肉 ぽめ (長堀橋/焼肉) - |
2020年10月大阪・長堀橋にオープンした焼肉屋「京洛焼肉 ぽめ」さん。
その愛くるしいネーミングからは想像できないぐらい、こちらのお店で提供される肉質が半端ないんです。
オープンから瞬く間に噂が広がり、今や予約は約半年待ちになるほどの人気店に。
気になる方はぜひお早めに行ってみてほしいです。
お店は長堀橋駅から徒歩約3分。心斎橋駅からでも徒歩10分ほどで到着できます。
赤い暖簾が目印。
ちなみにお隣には大阪を誇る鮨の名店「鮨Shizuku」さんが。
こちらも予約困難店。人気店が隣り合うなんてすごいです。
店内はかなりこじんまりとした感じ。
カウンター席8席に4人用のテーブル席が2卓。合計16席となります。
貸し切りも可能。
席同士の距離が近いのでちょっと窮屈に感じるかも知れません。
でもこのわちゃわちゃとした感じ個人的に好きです。
メニューは壁に掲示。
有名な神谷ブランドの肉を仕入れているとのこと。正直あんまりその辺は詳しくないけど、仕入れからこだわり抜いていて、店主さんの情熱がヒシヒシと伝わってきます!
メニューはその日の仕入れによっても変わるそう。
予算は大体12,000円ほど。今回は店主さんのおまかせコースでお願いしました。
ドリンクメニューはシンプル。
思っていたよりもリーズナブルで嬉しい。
まずはキムチ。
いきなりキムチが旨い。けっこう辛め。酒のつまみとして最高。
最初はカメノコ。綺麗な見た目。
食感はけっこうしっかり。噛む度に旨味が広がる!
ハラミユッケ。
卵黄をつぶして一思いにパクっと。トロける旨さ。
ツラミ。
こちらも歯ごたえしっかり。
旨味が凝縮。濃厚な味わい。個人的にこれめちゃくちゃ好きです♪
付けるタレはシャバシャバ系。
サッパリなんだけど旨味が強くて美味しいです。
ぷるんぷるんで噛む度に脂がじゅわっと。
お酒が進む進む。
ここからタン。
サっと軽く焼き上げるだけでオーケー。
比較的分厚めだけど、肉がとても柔らかくてすぐに噛み切れます。
綺麗なサシ。見てるだけで旨いって確信しますね。
ワサビをちょんとつけてサッパリと。
上品な脂。トロける旨さです。
お次は希少部位「黒ミノ」。
ハチノスとセンマイと繋ぐ部位で、一頭から取れる量が少ないことで知られています。
噛めば噛むほど甘みが口いっぱいに広がって美味しい。
お次はハラミ。
目の前で切ってくれるパフォーマンス。
イケメン店主さんの肉の説明も醍醐味。ワクワクしっぱなしです。
切り分けてくれたハラミがこちら。
このハラミが今回のおまかせコースの中で一番驚愕した旨さ。
お肉は歯が要らないぐらい柔らかい。脂がすごい濃厚に感じるけど、全然脂っこくないんです。
悶絶級の旨さ。
ハラミ一切れで茶わん一杯の白ごはん平らげられそう。
〆はガーリックライス。
こちらも抜かりない旨さ。味が一粒一粒に染みわたっています。
そして一緒に提供されたのが、肩から腕にかかる部位「トンビ」。
このトンビでガーリックライスを巻いて頂いちゃいます。
間違いない旨さ。贅沢な食べ方ですね(*´∀`*)
トンビは綺麗な赤身であっさりとした味わい。噛む度に甘味・旨味が広がります。
最後はたまごスープでフィニッシュ。
優しい味わいでほっこり。
スープを飲みながら、今回頂いた数々のお肉の味を振り返って悦に浸りました。
最初から最後まで感動の連続。
オープン当初から多くのグルメな方が行かれてましたが、やはり納得の旨さでした。
予約が取りにくいのもうなずけます。
お肉に対する知識や技術が素晴らしいなと実感。ここはまた行きたいです。
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