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| ■【NEWOPEN】有名五つ星ホテル出身大将が握る―。東京新宿の名店が大阪に進出 ■予算(夜):￥8,000～￥9,999 鮨 みや川 (東梅田/寿司) - |
2020年11月大阪・梅田にオープンした「鮨みや川」さん。
鮨だけではなく、一品ものや最後の甘味にもこだわりが光るお店。
ちょっとわかりにくい場所にあるけど、これがまた隠れ家感を演出していて素敵だったんです♪
お店は東梅田駅から徒歩約5分。
お初天神商店街の横道を逸れたところに店を構えています。
コーストスタジョーネという雑居ビルの5階。
看板はありますがちょっとわかりにくいので迷わないように注意。
5階へ到着すると入り口がお目見え。
店内はL字型のカウンター席が10席ほど。
落ち着いた和の雰囲気が漂います。
最初は緊張していましたが、板前さんがフレンドリーに接してくれてすぐに緊張の糸がほぐれました♪
ちなみにこちらのお店は席さえ空いていれば飛び込みでも入れちゃうんです。
大体のお鮨屋さんは事前予約制のところが多いですが珍しいスタイルですね。
近くで飲んだ2軒目などにフラっとお鮨が食べたい時に最適です。
コースは「厳選にぎりコース（7980円）」、「おまかせ握りコース（9980円）」、「上おまかせ握りコース（12,000円）」の3種。
今回は贅沢に「上おまかせ握りコース（12,000円）」をお願いしました。
まずは前菜。
胡麻豆腐、ヒラメの錦糸巻き、じゃこの3種。
一品ものは板前さんではなく、和食専門の職人が作られているそう。
繊細な味わいで美味しいです♪あと器や盛り付けなども綺麗でした。
2品目からお鮨の突入。
コースが始まって序盤にお鮨にありつけるのは嬉しい。
サバの海苔巻きの中にはガリとシソが入っていて後味サッパリ。
お酒がめちゃくちゃ進みます！
ここでトロ。
脂が乗って旨い。トロけます。
昆布締めしたコウイカ。
塩とすだちでサッパリ。これも美味しい。
大葉がアクセントになって美味しい。
松前漬けのサワラ。
ねっとりとした食感。これがめちゃうま！
これが一番好きだったかもしれません。
こちらも昆布締め。
食感がgood。いくらでも食べられそう。
ここで焼き物。
味が染みて美味しい。
これをつまみに日本酒をちびちびと。最高です。
大粒のイクラがたっぷり。
下にはごはんが隠れています。
ちょっとしたサプライス。こういうの嬉しい♪
ウニの下にもまさのシャリが。
一緒に食べると最高です。
白子が入った豪華すぎる茶わん蒸し。
とろんとろんで出汁が効いていて美味しい。
ほっこり落ち着きます♪
良～い感じに漬けられています。
低温のお湯でじっくりと火を入れた一貫。低温調理したような感じですかね。
ほどよい柔らかさがクセになります。
けっこう身が締まっていて食感も楽しめました。
皮の部分だけ炙っていて香ばしい。
塩がより一層脂の旨味を引き出していました。
黒海老。7割ほど焼いた状態で提供。
身がぶりんぶりんで美味しい。噛むたびに甘味が口いっぱいに広がります。
あおさの赤出汁。
上品な味わい。ちょっと小休憩。
身がふわっふわで口に入れただけですぐにほどけました。
ぼくの大好きなトロタク。
海苔に巻いて手でそのままパクリ。
食感も味も最高。
柚子の香りがほのかに漂います。
店によって全然異なる味になる玉子焼き。
こちらのお店の玉子焼きは後味がほんのりプリンのよう。
これはスイーツですね。職人さんの業が光ります。
最後の甘味はイチゴ大福。
こちらも職人さんが皮が作ったこだわりの一品。
皮も餡も旨い。最後を締めくくるのにぴったりでした。
これにてコースは終了。
味はもちろんですが、料理を出すタイミングやお酒のおかわりを聞いてくれるタイミングなどが丁度良くて嬉しかったです！
板前さんのお話にも華が咲き楽しい時間を過ごせました♪
梅田の雑居ビルにこんなお店が出来ていたなんてびっくり。知っていれば株が上がるかも知れませんよ。
機会があればぜひ行ってみてほしいです！
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