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★★★☆☆3.37 ■予算(夜):¥2,000~¥2,999 米沢鶏肉店 (鶴橋/焼鳥) - |
2018年7月大阪・鶴橋にオープンした焼鳥屋「米沢鶏肉店」さん。
こちらのお店は、北新地にある「焼鳥YAMATO」さんのセカンドブランド。
セントラルキッチンとしてYAMATOさんへお肉を提供しているほか、店内で焼鳥を頂くことができます。
グルメな友人にお誘いしてもらい、行ってきました!
お店は鶴橋駅各線から徒歩約5分。
薄暗い商店街の一角にひっそりと店を構えています。
外観は黒をベースにちょっと高級感ある佇まい。
鶴橋と聞くと、煙がモクモクしてる焼肉屋さんが多いというイメージがありますが、こんなに洒落ててデートにも使えそうな焼鳥屋さんもあったんですね( ;´・ω・)
全然知らなったです。
1階はカウンター席のみ。2階に上がると4人用のテーブル席が3卓ありました。
けっこう席数が少ないので、念のため事前に予約してから行くのが良いかも知れません。
席へ座ると大きな鉄板が置かれます。
「焼鳥YAMATO」さんは職人さんが串打ちまでしてくれるんですが、こちらのお店は、自分で焼くセルフスタイル。
そのため、北新地店と質は同じだけど低価格を実現しているんです!
ドリンクメニューは意外とシンプル。
チューハイや梅酒などが300円。安いです!
そしてメインの焼き鳥メニュー。
「ベタ」や「めぎも」、「のどぶえ」など希少部位も揃えているのが特徴。
鶏も全て300円均一!安い!
注文に迷ったら盛り合わせがオススメです。
そのほか一品ものも充実。
焼きあがるまでのアテにちょうど良いです。
まずはすじぽんであっさりとスタート。
注文してからの提供が早い。
お次は鴨ユッケ。
卵黄を潰して頂くとたまらん旨さ!
むね肉の一夜干し。
けっこう食感は固め。噛む度に肉の旨味が出てきます!
ちょっぴりスパイシーさもあってビールによく合うアテ。
ここからメインの焼き鳥のスタート。
盛り合わせを注文して、食べられてない部位を単品で追加していきました!
お野菜はナスとネギ。
焼き加減は難しいため、焼くのが得意な友人にすべてお任せすることに(`・ω・´)ノ
焼き加減最高。そしてお肉はタレも何も付けなくてもめちゃ旨!
肉の旨味がぎっしり詰まっています。
お野菜は端っこに置くのがポイント。
焼鳥の旨味が徐々に染みこんでいき、野菜がさらに美味しく仕上がります。
ここで追加で当日の限定メニュー「ももステーキ」をオーダー。
これが全部300円はすごいです。
手羽先も皮がパリッパリで最高。
味付けはシンプルに塩。お酒が進む進む。
「地鶏のタタキ」が単品メニューの中でもイチオシ!
味がしみ込んでいてうまうま。薬味も良い仕事してます!
美味しくてどんどん追加しちゃいます。
つくねもふわっふわで旨し。
個人的に鶏の中ではみすじが一番美味しかった!
ぷりっぷりの食感が最高( *・ω・)ノ
最後にぜひ食べてほしいのが「たまごかけごはん」。
「決して混ぜないでください」との注意書きが目を引きます。
その理由は、白身の味も濃いため、その白身を美味しく味わってもらうからとのこと!
こだわりが光りますね。
たまごは贅沢に2個使用。
たまごを落とし、醤油を回しかけて黄身を割ります。
お肉が残っていればオンザライスするのもあり。
記載していた通りたまごの濃さがすごい!
たまご本来の旨さを引き出しています。醤油はほんとちょっぴりでも十分だと思います。
これだけ食べて飲んで一人お会計約5000円。
土地柄はもちろんありますが、北新地店だとこうはいかないでしょうね。
このクオリティでこのお値段はきっとびっくりすると思います♪
大阪駅からも環状線ですぐなので、わざわざここのお店へ行くために鶴橋へ行くのも十分にアリ。
また行きたいです!
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