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★★★☆☆3.05 ■予算(夜):¥2,000~¥2,999 ビーガン ラーメン ウズ キョウト (京都市役所前/ラーメン) - |
2020年3月京都にオープンした「ビーガン ラーメン ウズ キョウト (Vegan Ramen UZU KYOTO)」というラーメン屋。
こちらのお店は最新のテクノロジーを活用したシステムやデジタルコンテンツの開発を行う「チームラボ」とコラボした、これまでに見たことのない前衛的なラーメン屋さん。
チームラボさんはその映像技術や演出を活かして、さまざまな場所でイベントなどを企画。今回は京都のラーメン屋さんとコラボし、店内でチームラボさんの作品が見ることができるんです!
ずっと気になっていたお店。早速行ってきました!
お店は京都市役所前駅から歩いて約5分。
閑静な住宅街の一角に溶け込んでいて、まさかこんなところにラーメン屋さんがあるなんて事前に調べなければわからないと思います。
一見するとラーメン屋さんというよりかは、アトリエのお店のように見えます。
扉は細長い通路の先。
ワクワク感が高まります、、!
扉を開けると驚きの世界感が。
真っ暗な店内に、映し出されるスクリーンの光が浮かび上がります。
チームラボさんが制作された、墨で書かれた文字がゆらゆらと漂っていました。
スクリーンの光がテーブルにも反射。
壁面は鏡になっているので、この芸術的な映像が無限に続いているように見えます。
これはもう店内全体がアート作品です!
今までに見たことの無いアヴァンギャルドな空間に仕上がっていました。
ここがラーメン屋さんだなんて店内に入っても信じられないぐらいです。
ゆらめく墨の文字は癒し効果があるのかな?ずっと見ていると不思議と心が落ち着きます。
気になるメニューはこちら。
ドリンクはお水も有料。基本的にワンドリンク制となっています。
そしてラーメンの種類は醤油・辛味噌・山椒(期間限定?)の3種類。
大きな特徴は、動物性の食品を一切使わない「ヴィーガン」だという点。
豚や鶏などが一般的な中で、ヴィーガンラーメンとはこだわりがすごい。本当にヴィーガンで味に深みが出ているのか疑問が残ります。
まずはドリンクから。
麺類とアルコールは同時に摂らないようにしているためノンアルコールを注文。
ここで撮影すると、何ら特徴がないビールもおしゃれに撮れちゃいます。
ぼくは醤油を注文。
トマトの輪切りが上にポンと。醤油スープはヴィーガンとは思えないほど濃い色をしています。
一口食べると、これが本当にヴィーガンなのか?と思うほど濃厚でびっくり!
昆布と野菜の旨みが詰まっていて、肉や鰹節を一切使ってないのにすごいです。
動物性の食材を使用していないのにどうやってこんなに味を引き出しているのか気になります。
まさか空間だけではなく、提供されるラーメンにもこだわり満載。
特別な体験ができるし、ぜひ京都へ来られる機会があれば一度行ってみてほしいです。
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